皆様、エアコン工事を依頼した際、最初の話と随分、工事代金がかさんだと言う経験はございませんか？

　これは、標準工事料金のみで打ち合わせをしてしまうからです。

　【標準工事】

①　引越しなどの移設工事の場合、お客様の配管（ガスを送る銅ﾊﾟｲﾌﾟ）がそのまま使用が可能で、室内機と室外機の取付時も一般的な工事の場合を言います。

②　新しいエアコンを取り付ける場合で配管の長さが4.0m以内で一般的な工事のみの場合を言います。

 【 しかし実際には次のような追加工事や部材が発生する可能性があります 】

①　配管の長さが4.0m以上になってしまう。

②　室内機や室外機を取り付ける際に特殊な金具が必要となる。

　　例 ： 屋根置き、2段置き、天吊り、壁面吊、室内機にﾀﾃｻﾝを使用する等々･･･

③　使用電圧と既存のコンセントの電圧が違う。　100V↔200Vにｺﾝｾﾝ交換及び電圧切替等････

④　エアコン用の穴を開けたいが、材質がｺﾝｸﾘｰﾄ等木造以外の場合。

⑤　化粧カバーを取り付けたい。

⑥　エアコン用の専用のコンセントがないため専用回路工事が必要になった等

主だっただけでもこれだけの追加料金の発生が生じます。これらがいろいろな組み合わせで発生しますと

すぐに数万円料金が変ってきます。

　近場のお客様であれば、下見に伺ってしっかり料金をご説明させて頂きたいと思います。また遠方のお客様につきましては、できるだけ詳細を伺いまして料金を提示させて頂きたいと思います。

　ぜひサービス料金をご確認下さい。